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2006年12月2日 ザ・リッツ・カールトン大阪
「楠田氏が語るニュージーランドワインの魅力」 講師:楠田浩之(ニュージーランドワイン在住のワインメーカー) |
tasting list 1.Quartz Reef Central Otago Pinot Gris 2006 |
| ニュージーランドワインの素晴らしさをもっと知ってもらおうと開かれたイベント。 1973年頃Marlboroughで栽培がスタートし、85年にイギリスで広く知られた、Sauvignon Blanc は質の高さとコストファポマンスの高い事で世界から注目されたニュージーランドワインの代表株である。それから急激な栽培面積の拡大と葡萄の種類も増えて来た。2005年統計で5万hl弱を輸出するまでに成長してきた。 今回のイベントはニュージーランド政府が主催して北京、大坂、東京、ソウルで開催されるそうだ。 講師の楠田氏は醸造家でニュージランドの気候が作り出すワインの素晴らしさを分かりやすく又ワインに対しての情熱さを感じるseminarだった。楠田氏の話ではニュージーランドワインの特徴を生み出す要因の一番が南氷洋から季節も関係なく吹いてくる激しい冷たい風と霜で最初1年目は3回ほど強風で木が折れたそうだ。でも悪い事ばかりではない。厳しい自然環境の中で葡萄は自分を守りたがる。果皮が厚くて粒数も少ないのでワインの取れる量は少ないが質の高いワインに自然となって行く。話しを聞いてるだけでも、私は鳥肌が立ってしまった。「素晴らしい!」フランスのAOCワインの量を遙かに下回る量だった。(10トン/ha) 栽培家は病気が少ないニュージーランドを天国と呼ぶけど、それ以上に過酷な自然環境がある事を強調した。ニュージーランドは風が強くて湿気が少ないので葡萄の病気も少ないし軽い。ベド病はないし、農薬の少ない量、弱いのを使う。オーガニックワイン作りに最適地かも知れない。 tasting coment ー セミナーの進行上ワインをグラスに注いで2時間ほどおいてから試飲した。部屋の温度は20℃ぐらいの 1.Quartz Reef Central Otago Pinot Gris 2006 2.Pegasus Bay Waipara Riesling 2006 3.Villa Maria Reserve Wairau Valley Marlborough Sauvignon Blanc 2006 4.Kumeu River Auckland Chardonnay 2004 5.Kusuda Martunborough Pinot Noir 2003 6.Woodthorpe Hawkes Bay Merlot / Carbernet 2005 質問 私は地球の異常気象でワイン栽培に影響はないか?まず聞いた。 答え ー やはり色んな影響がある、だからその対策として今年はSyrahの畑を買いました。地球温暖化対策として。 質問 韓国のニュージーランドワイン輸入事情はどうですか? 答え ー 日本の10分の1程度です。これから市場が大きくなることを期待します。 質問 韓国でもワイン作りが出来ると思いますか? 答え ー ワイン作りに向いてるかどうかは降雨量と最低気温なのでそれを満たす所を探してみたらどうですか?さくらんぼう出来る所はワインが出来ます。 ありがとうございました。ワインに対しての情熱と自信に満ちたセミナーだった。私と同じ年代の人、今自分は何処にいるのか考えるきっかけにもなった。とても勉強になった講演だった。 |