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キムチとは?

キムチは熟成するにつれて、抗菌作用が強化され熟成の過程で発生する 乳酸菌によって有害な細菌が抑制され、キムチ特有の味になる。
キムチの乳酸菌は腸内細菌の働きを抑制して便秘などにも良いのだ。
適当な熟成期間を経て、キムチは独特の味、臭い、酸味を持ち、食べるとビタミンB1の吸収を促し、アルカリの供給源で、体液のバランスを調節する上、魚醤(ジョッカル)と海産物は良質のアミノ酸を供給する。さらにキムチが熟成するにつれ出てくる有機酸等は食欲をそそる。
キムチの栄養
キムチは元々野菜があまり、採れない冬に野菜不足を補うために生まれた食品であった。ビタミンA,B,Cなどを始め、その他の栄養分を人々に供給し生理機能の活性化にも役立つ優れた栄養食品である。
キムチを長期間貯蔵する過程でビタミンはどのくらい維持できるか?研究した結果、驚くべき実験の結果が出て新しい事実が発見された。
それはキムチは漬けた直後より熟成した時の方がビタミン量が最も高い事であった。
味の秘密
野菜を塩に漬ける時、塩は浸透圧作用をおこすが、その過程でアミノ酸と乳酸が生成され、野菜本来の味と異なる独特な味が生まれるのである。塩漬けした野菜を水に洗い、たれと副材料を混ぜておいて、柔らかくなった繊維質の組織の中に味が入り、調和された味になるのだ。
韓国人はキムチに砂糖のような人工的な甘みを好まないため、甘さを出す調味料は入れずに、色んな副材料、薬味から出てくる自然な味を最高だとみなす。
キムチの歴史
初期のキムチは単なる野菜の漬け物に過ぎなかったが、12世紀からは色んな香辛菜などを加えキムチが誕生し、16世紀に日本から来た唐辛子が18世紀には本格的にキムチに利用されはじめ、19世紀にはキムチに適した白菜(今の中が詰まってる)が栽培、普及され今のようなキムチになった。
言葉の由来
「野菜の塩漬け」を意味する「チムチェ(沈菜)」が「キムチェ」→「キムチ」に変化して現在の「キムチ」に定着したと言う説だ。
キムチの食べ方
美味しく食べるためには、熟成過ぎないように保存する事が重要である。最もいい保存温度は0〜5℃程度で、0℃以下で保存すると凍ってしまし、キムチの持ち味が無くなってしまう。韓国では昔から冬場にはキムチをキムチ壺に入れ、土の中に埋めていた。冬でも新鮮なキムチを食べたいための工夫だったのだ。現在は冷蔵庫があるし、極め付きで韓国ではキムチ専用のキムチ冷蔵庫も普及している。キムチ保存の適切な温度は0〜5℃で、3ヶ月くらいは貯蔵できる。
キムチの食べ頃は?
時間が経つにつれ、酸味が出すぎ、キムチの味も落ちてしまう。キムチはいつ食べるのが一番美味しいのか?キムチの味と栄養は熟成温度、保管温度によってまったく変わった物になる。2〜7℃の状態で2〜3週間熟成させたキムチが最も栄養価が高い、(美味しさは個人差があるので)この時pHが4.3程度になり、一番キムチ好きにはたまらなく美味しい時なのだ。この時に一番乳酸菌、ビタミンが多い。しかし、カロチンは生のキムチが最も多い。
キムチの美味しさを長持ちさせるには?
  1.  食べきる量を袋かタッパーに入れておく。ー空気にふれると味が変わるので
  2.  小さな容器に入れて保存する。ー 1.と同じ理由
  3.  もし、酸味がきつかったら、生卵をキムチに入れてしばらく置くとキムチの酸味が一時的に無くなる。2日間ほどはもつ。(貝殻でも出来るので試してみる!)